社員の声

当社が行うすべてのことは、私たちの製品とサービスを利用する人々の人生をより価値があり尊厳に満ちたものにするという使命に基づいています。当社では、企業文化および不変の原理・原則 (個人の尊厳、サービス精神、誠実、信託された者の責務) に従って、社員が下す決定、他の人々との関わり方、お客様へのサービスの提供を行っています。このことは、ホリスター社 の社員がやりがいを感じることにもつながっています。 当社のアソシエイト ストーリーでは、ホリスター アソシエイトとして働く社員の様子をご紹介します。各ストーリーでは、アソシエイト独自のキャリア経験を共有しながら、私たちが「何を」行うか、「どのようにして」成功するか、使命に基づいてどのように行動するかについて、それぞれの取り組みをお伝えします。

Mantas

2018年ホリスター・インコーポレーテッド入社

ホリスター入社が正しい決断だったと実感した瞬間


2018年に品質エンジニアとして初めて採用されたとき、私はアイルランドのバリーナまで行きトレー
ニングを受ける必要がありました。 当時、妻が妊娠中で、私は出産に間に合うよう十分な時間的余裕を持って戻る予定でした。 ところが、第一子は早く生まれたかったのか、出産が早まり妻の陣痛が始
まりました。 そのことを告げただけで、現地の人事マネージャーはすぐに帰郷のための交通手段を
手配してくれ、私は妻の出産に立ち会うことができました。そして愛娘が誕生しました。 入社してわ
ずか3週間だったというのに、そこまで気遣ってくれたのです。

ホリスター入社が正しい決断だったと実感したのはこの時でした。 「不変の原則」は口だけではなく、
会社は本当に従業員を気遣っているのだということがわかりました。 そのことはキャリア開発にも表
れています。 私は2回昇進を受け、現在はストーマ製品の適格性と材料、コンプライアンスをテスト
する品質保証研究所で品質エンジニアチームを監督しています。 ストーマ装具装着者の方々の生活
をより良くすることは非常に重要なことであるため、私はこの仕事に特別な使命感を持っています。 

私はカルチャーアンバサダーの役割も引き受けており、年に2回、新規採用者にホリスターの企業
文化を紹介しています。 私はこれを他者に正しい行動を促すための1つの方法だと捉えています。
というのも、私が最も共感する不変の原則は「誠実さ」で、これは他の原則よりも説明が難しいので
すが、 それが意味するところは、私の役割とチームの品質保証目標に直接関係しています。そうい
った理由から、私は「誠実さ」の強調に全力で取り組んでいます。 

私たちの目標は、高品質の製品をお客様に提供することでお客様の生活をより実りある、尊厳のあるものにすることです。 そのためには、たとえ多くの困難や労力を伴うことになろうとも、常に正しい行動を取らなければなりません。

 

私たちは人々の生活をより豊かで尊厳に満ちたものにします